はるなつあきふゆ

日々感じたこと思ったこと

我が家の家計を考える①

表題の通り、我が家の家計について考えたいと思います。

私は昔っから貯金というものに縁が遠く、子供の時から大人になってもずっと変わらず、ある分だけ使ってしまうタイプの人間です。

 

今の夫と結婚することが決まり、ようやく人生初とも言える貯金をすることができました。

その期間約1年、結婚式の費用のための貯金でしたが、100万円くらいは貯められたような記憶があります。

 

結婚してからは家計簿をつけるのが楽しくなって、夫婦共働きだったのもあり、夫の給料で生活をして私の給料は全額貯金!を目標にしていました。

なので2年間で200万円くらいは貯められたような気がします。

 

結婚から約2年後に、中古マンションを購入&しリフォームしたので、そこで貯金は一旦リセットとなりました。

そして引っ越しから半年後に第一子を出産し、仕事は産休・育休を取りお休みへ。この時点で出産費用もかかり、私の収入は産休・育休手当となり約半分に減りました。(収入があるだけありがたいです!)

 

初めての子育てはなかなか忍耐を強いられる場面も多く、忙しい毎日でした。我が子はかわいいけど、やっぱり大変!加えて育休中ということもあり、日中はお散歩ついでにお出かけしてつい子供服を買ったり、ベビーグッズを買ったり、買い物に熱が入ってしまいました。

 

そんな慌ただしい毎日のなか、娘がもうすぐ9ヶ月を迎えようという頃に妊娠発覚。びっくり仰天とはまさにこのこと。年子なんて私に育てられるのだろうか、、、という不安と共に再び妊婦健診と出産費用を捻出する日々に。そして切迫早産のため入院もしました。

 

娘が1歳5ヶ月の時に晴れて第二子の息子が誕生。

ここからはもう私の記憶はほぼありません。。。

年子育児はほんとにしんどかった。

息子をおんぶしながら娘を抱っこして、スーパーの袋を持ち、家の階段(団地だったのでエレベーターなしの5Fでした)を往復する毎日。

娘がこれまた甘えん坊なので全然自分で階段を上ってくれず、こちらも早くにお姉ちゃんにさせてしまい甘えさせてあげられなかったという負い目もあり、娘が3歳になるまではなるべく抱っこの要求に応えてました。なので体はズタボロ。

 

家でも常に泣き声、後追い、オムツ替え、、、自分の時間は一切なし、自分のペースでできることも一切なし。3日に一度は子供と一緒に泣いていました。

 

話がズレてしまいましたが、そんななか家計の事を考える余裕は一切なくなってしまい、息子が誕生するまで続けていた家計簿も全く手がつけられない状態になってしまいました。

もう頭の中も家の中も家計もグチャグチャの状態だったわけです。

 

年子育児が大変だったので、少しでも楽になるような育児グッズはないものかと探しまくり、ベビーグッズにはだいぶ投資しました。二人乗りベビーカーを買ったり、抱っこ紐も何種類も買ったり。

家の中にいると気が滅入るので、土日は外にお出かけしたり、大型連休には旅行に行ったりもしました。旅行も結局疲れるんですが、家にいるよりは気がまぎれるのでまだ良かったんです。

 

そんなわけで育休中は(娘、息子と続けて取得したので約3年間休職していました)、育児ストレスからお金はある分だけ使い切っていました。貯金ゼロ。

 

長くなったので次に続きます。